ワードウルフ

ボードゲームじゃないですけどね。

人狼系のゲームです。

アプリを使えば、ゲームマスターがいらないので、

3人からでもできるんはできると思います。

私は5人でしかしてません(アプリ使用)。

 

お題が2つあって、

どちらかが1人だけに与えられているもので、

どちらかがそれ以外の多数派に与えられているものです。

で、3分~5分とか人数に合わせて、話し合いをして、

時間が来たら、少数派を当てるゲームです。

 

人狼と違って、自分が村人なのか、狼なのかわからなくて、

自分に対しても周りに対しても疑心暗鬼になりつつ

会話をするので、ギスギスしない!

騙らなければ!というプレッシャーがない!

すぐ態度に出てインサイダーゲームが苦手な友達も、大丈夫だった!

 

自分が少数派かもしれなくて、核心に迫れなくて、

ふわふわもやもやした会話がおもしろいです。

自分は絶対に多数派だと信じて、

自信満々に話していた人が実は少数派だったり…。

あとは、人によって、定義が違ったりしていて、

そこも含めてあやふやになっていく感じとか…。

 

「酢豚」が多数派で、「回鍋肉」が1人だったときに、

私が「(酢が使われているし)身体にいい」って言ったら、疑われて、

おしゃれ中華屋さんで出てくる酢豚と、

給食で出てくる酢豚のイメージの差なのかな?と思ったり。

 

カードもボードも使わずに、

コミュニケーションを深められるアナログゲームなので、

電車の中とかどこでもできて、

隙あらばやりたいゲームです。