惨劇ルーパーX

4人用ってなってるけど、2人~4人でできると思います。

 

惨劇ルーパーXのリンクがなかったので、

違うバージョンのやつ↓

惨劇RoopeR 5th

惨劇RoopeR 5th

 

 

脚本家1人と、主人公1~3人で、

脚本家は惨劇が続いて、ループを規定回数繰り返したら勝ち。

主人公は惨劇を阻止して、ループを止めたら勝ちです。

 

主人公3回と、脚本家1回プレイしました。

脚本家がとにかく大変です。

 

脚本家はその名の通り、

惨劇が起こるストーリーをくみ上げていく必要があり、

主人公チームが動く世界観を作っていく必要があります。

 

それが楽しめたらいいんでしょうが、

私はずっと不安で説明書とにらめっこをしながら、

効果的かどうかがわからないままプレイしていて、

主人公チームはずっと楽しそうに話しているけど、

脚本家は話しかけても返事してもらえない孤独との戦いでした…。

不安だし、孤独だし、大変でした。

スコットランドヤードの泥棒側が向いてない人には、

脚本家も向いていないと思います。

孤独でなければ、ストーリーを操作できて、

世界を創っていく立場は面白いです。

私は孤独感に負けましたが。

 

主人公チームは、脚本家が用意してくれたストーリーを

たどって、ストーリーが展開しないように、

惨劇が起きるのを、カードを使って阻止していきます。

没入感が深くて、時間が経つのを忘れてしまいます。

(実はかなり時間のかかるゲームです)

 

孤独に強くて、脚本家が楽しめたらきっと一番楽しいし、

だれかが脚本家をしてくれたら、主人公チームもそこそこ楽しいゲームです。