惨劇ルーパーX
4人用ってなってるけど、2人~4人でできると思います。
惨劇ルーパーXのリンクがなかったので、
違うバージョンのやつ↓
脚本家1人と、主人公1~3人で、
脚本家は惨劇が続いて、ループを規定回数繰り返したら勝ち。
主人公は惨劇を阻止して、ループを止めたら勝ちです。
主人公3回と、脚本家1回プレイしました。
脚本家がとにかく大変です。
脚本家はその名の通り、
惨劇が起こるストーリーをくみ上げていく必要があり、
主人公チームが動く世界観を作っていく必要があります。
それが楽しめたらいいんでしょうが、
私はずっと不安で説明書とにらめっこをしながら、
効果的かどうかがわからないままプレイしていて、
主人公チームはずっと楽しそうに話しているけど、
脚本家は話しかけても返事してもらえない孤独との戦いでした…。
不安だし、孤独だし、大変でした。
スコットランドヤードの泥棒側が向いてない人には、
脚本家も向いていないと思います。
孤独でなければ、ストーリーを操作できて、
世界を創っていく立場は面白いです。
私は孤独感に負けましたが。
主人公チームは、脚本家が用意してくれたストーリーを
たどって、ストーリーが展開しないように、
惨劇が起きるのを、カードを使って阻止していきます。
没入感が深くて、時間が経つのを忘れてしまいます。
(実はかなり時間のかかるゲームです)
孤独に強くて、脚本家が楽しめたらきっと一番楽しいし、
だれかが脚本家をしてくれたら、主人公チームもそこそこ楽しいゲームです。