ハイソサエティ
3人〜5人。
所持金カードセット(11枚ずつ)を一人1色選んで持ちます。
そこから、贅沢品カード山から、1枚めくって、
それをオークションしていきます。
手番がきたら、それまでに出されている金額よりも大きい金額を出すか、
パスをするかができます。
1度パスするとそのカードのときは再度金額を提示することはできません。
また、前に出されている金額「以上」ではなく、
「より大きい」というところも悩みどころですね。
ほかのプレイヤーが全員パスしたら、
最後に金額提示した人がその贅沢品カードを購入することができます。
購入した人のお金は捨て札とし、
落札できなかった人のお金はそれぞれ手札に戻すことができます。
それを赤い枠のカードが4枚出てくるまで、続けます。
赤い枠のカードが4枚出たら得点計算ですが、
その時点で残りの手札の金額をそれぞれ発表して、
一番金額が低い人はまず脱落です。
残った人で、購入したオークションタイルの点数を競います。
その点数が高い人が勝ちです。
正攻法は全然わかりませんが、好きです。
競りゲーだけど、得点計算前に、残りの所持金を比較して、
一番少ない人は脱落というルールがめちゃくちゃスパイスになってると思います。
競りゲーって私はあまりリスクを取れず、安牌でしか戦えなくて、
自分の性格が消極的でつまらないなって思うことがあるんですが、
このゲームは、競りから降りるならば、
落札する人に相場より高いお金を使わせたい!!!と思うので、
自分がギリギリ落札してもいい額を出して、
競りっぽい競りができる積極的な気持ちになるのが楽しいです。
あと、赤いカードが4枚出た時点でゲーム終了というのが、
いつ終わるのが予測がふんわりとしかたたず、
2ゲームしたら、30ドル以下しか残らないゲームと、
60ドル以上残るゲームとになりました。
両替ができず、手札のお金の刻みが粗くて、
ちょっと上乗せできる少額の手札をどう使うかも悩ましいですね。
手札は少ないけど、残金は多いのか、手札は多いけど、小銭ばっかりなのか。
ほかのプレイヤーが×2カードをいくらで落札するのか記憶しておくべきですねぇ。
競り以外の部分にも気を配ることで、大胆な競りができるのが面白いゲームです!
カードの絵もすっきりかわいいので好きですよ。